社会人1年生の夏休み東北旅行の最後は五能線乗車で締めくくりました。「乗る」ことを目的とすることは少ないのですが、五能線は客車列車で乗り通したいと思っていました。穏やかな天気で最高でしたが真冬の吹雪の五能線乗車はこれからの楽しみにとってあります。
1977年8月22、23日撮影
2004年3月20日製作

この日は津軽鉄道の撮影に費やしましたが、その際五所川原駅北方で捉えた五能線上り列車です。翌日の同じ列車に乗車しました。五所川原駅

昭和52年8月22日撮影

乗車当日は始めは貨車が連結されていませんでした。鯵ヶ沢での停車時間を利用して入場券購入のため改札口へ向かう跨線橋からの撮影です。駐泊施設等SL時代の面影が構内に残っています。鯵ヶ沢駅

昭和52年8月23日撮影

入場券を買って戻るとワム60000形有蓋車が1両連結されて待望の「混合列車」に変身していました。鯵ヶ沢駅

昭和52年8月23日撮影

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鯵ヶ沢の先、日本海沿いの風光明美な車窓が続きます。窓の開く汽車、最高ですね。駅間不明

昭和52年8月23日撮影

最後部の貫通路からの眺めです。客車は4両全て61系だったと記憶しています。駅間不明

昭和52年8月23日撮影

深浦だと思いますが、下り気動車列車との交換シーンです。木造駅舎にリヤカーなどの小物も効いて最高の雰囲気を醸し出しています。深浦駅

昭和52年8月23日撮影

またまた対向列車と交換です。今度はこちらと同じDE10の混合列車です。駅名不明

昭和52年8月23日撮影

秋田県に入り八森駅での荷物扱い風景です。友人からナローの電気機関車の話を聞き下車してみましたが所在が掴めぬまま次のDC列車に乗車したことは今でも心残りです。八森駅

昭和52年8月23日撮影