70年代、各地で路面電車の廃止が進む中で広島の電車は例外的に「元気」な印象で、廃止どころか各地の廃止路線から不要な電車を集めていました。おかげで私にとって見る機会の無かった大阪や神戸の電車を見る事が出来たり、また懐かしい西鉄の電車に再会出来たりしました。訪問当時は京都市電は廃止前で、京都の電車が来るのはもう少し後の事です。最近も訪問しましたが、ますます元気で何よりです。
全て1976年3月16日撮影
2006年12月17日製作

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宮島線接続の己斐を発車して新己斐橋を渡る653号。650形は軍都広島の戦時輸送を支えた大型車の生き残りです。己斐、福島町間

振り返ると己斐から宮島線に直通する2009号がやって来ました。連接でなくボギー車の二連はなかなかの迫力です。ネガカバーの端のコマ故カビにやられてしまいました。己斐、福島町間
同じく新己斐橋を渡り終点己斐に近づく504号です。500形は戦後の新造車で最新流行のバス窓を取り入れています。己斐、福島町間
十日市町を曲がる1105号は神戸市電から来た1100形の一両です。正面の黄色い菱形の警戒塗装の他は車体塗装も含めて神戸時代の面影を留めていました。十日市町(多分)
本川町電停で客扱いするのは戦後車体更新した高床の700形705号と元神戸市電の571号です。本川町
回送でやって来たのは入線間もない元西鉄福岡市内線の1305号です。宮島直通仕様で整備されたので他の転入組と異なり塗装が変更されたのが残念です。本川町
900形は元大阪市電の2600形ですが神戸組と違って番号が変わっています。2000番台は直通用ということでしょうか。本川町
広島駅前近くを走る元神戸市電500形の587号です。神戸では見る機会の無かった憧れの市電に出会える機会を作ってくれた広電に感謝です。広島駅前、猿候橋町間