北海道には何度か渡った事がありますが、市電の撮影や乗車が目的で国鉄沿線で撮影したことは一度もありません。駅の周辺で撮った写真ばかりですが、冬の風景でまとめて見ました。2回目で乗った天北線はともかく、「本線」を名乗る名寄本線も無くなってしまうとは考えもしませんでした。
1979年2月11日、1983年2月11、12日撮影
2006年7月8日製作

まずは入り口函館駅の情景です。前日一日を市電撮影に費やし、これから札幌へ向かうため北斗1号に乗車の際撮影した松前線のキハ22です。函館駅

昭和54年2月11日撮影

札幌到着後、駅の東側で何枚か写しました。もちろんまだ地平ホームの時代です。入換えのDD13です。札幌駅

昭和54年2月11日撮影

見飽きた普通列車のキハ22です。ヘッドライトは醜く改造されましたが、まだツートンの姿が見られました。札幌駅

昭和54年2月11日撮影

この頃のキハ82系は食堂車も連結した堂々とした姿で走っていました。網走特急「おおとり」です。札幌駅

昭和54年2月11日撮影

この時はただ冬の北海道に行きたくて列車に乗っただけでした。その合間に旭川で写したキハ183系特急「オホーツク」です。旭川駅

昭和58年2月11日撮影

旭川から乗って来た普通列車(左)を美深で下車、交換の上り列車を撮影しました。座席車は旧型ですが荷物車は新型に変わっています。この後の急行天北で稚内まで行きました。美深駅

昭和58年2月11日撮影

稚内で泊まり翌日は名寄本線乗車です。宗谷本線で戻った名寄駅で見た併結作業の様子です。連結器を覆い隠した雪塊に対応しているところです。名寄駅

昭和58年2月12日撮影

名寄本線を完乗し到着した遠軽の留置線で写したキハ22です。この後乗車した上り「オホーツク」は混んでいて旭川まで座れませんでした。遠軽駅

昭和58年2月12日撮影