全線廃止を控えた新潟交通をその前年に2回訪問しました。当線はそれまで1回しか訪問していませんでした。その時の印象から、車両のバラエティが少なく、沿線の風景に魅力が乏しいと思い込んでいたのです。廃止直前の訪問でそのそれが浅はかな思い込みと思い知らされましたが、既に遅しです。燕まで路線があった頃にもう少し訪問していれば、といつもの後悔です。
1998年4月26日、27日、12月下旬撮影
2010年7月11日製作

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部分廃止後の終点となっていた月潟駅で折り返し発車待ちの夕方の列車。朝夕は2連で運転されていました。月潟

平成10年4月26日撮影

月潟駅に到着する列車。行先票は既に「東関屋」に替えられています。月潟

平成10年4月26日撮影

朝の列車は旧型車体の制御車が下り方に付きます。このクハが走っているのを写したのはこの1枚だけとなりました。味方、白根間

平成10年4月27日撮影

撮影者が立っているのは中ノ口川の堤防で、当線の沿線の大部分はこのような感じの風景です。味方、白根間

平成10年4月27日撮影

ほぼ中間にある白根は規模の大きな駅で全盛期の賑わいを偲ぶことが出来ます。発車待ちの折り返し電車です。白根

平成10年4月27日撮影

白根を発車した電車が東関屋に向かいます。後ろの電車は夕方の増結までの留置車両です。白根

平成10年4月27日撮影

土手の下を坦々と走る電車。撮影場所が不詳ですが吉江辺りではなかったかと思います。

平成10年4月27日撮影

上の写真と同じ場所から反対側を見たところです。撮影場所不詳

平成10年4月27日撮影

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