豊橋鉄道渥美線は豊田市在住時代に2回訪問したのみで、その後今日まで訪問の機会がありません。当時も終点の三河田原までは行かずに豊橋から近くて人家の少ない芦原付近で撮影したのみです。当時は豊橋構内に木造2軸荷電なども居たのに写真を撮っていません。電車も「余り面白くない。」印象でしたが、今見るとなかなか個性豊かな布陣です。カラー写真はオリンパスペンで写したハーフサイズのリバーサルです。
1970年7月21日、1971年3月17日撮影
2006年2月25日製作

名鉄3800形車体に国電の足回りを組み合わせたモ1720と1770の固定編成で、当線の当時のピカイチです。植田、芦原間

昭和45年7月21日撮影

元西武の制御車と廃止された田口線から来た電動車の組み合わせです。急行も走っていました。植田、芦原間

昭和46年3月17日撮影

元静岡鉄道の電動車と気動車改造元西武の制御車の組み合わせ。植田、芦原間

昭和46年3月17日撮影

場違いにスマートなデキ400形の貨物が来ました。隣の名鉄の同名デキ400と通じるものがあります。後ろの貨車は木造車にも見えますが。植田、芦原間

昭和46年3月17日撮影

3枚目の写真の編成が戻って来たところです。運転士が見えないので後打ち写真です。植田、芦原間

昭和46年3月17日撮影

1枚目の写真と同じ編成です。名鉄仕様のまま使わず、わざわざ改造するのはそれなりの事情があるようです。植田、芦原間

昭和46年3月17日撮影

元田口線のモ1730形ですが、初期の半鋼製車体の特徴が残っています。派手な塗装や2個ライトもなぜか似合って急行表示が誇らしげです。植田、芦原間

昭和46年3月17日撮影

3枚目5枚目と同じ編成です。車体高さの差が目立ちますが、なぜか小さい制御車側からの写真はありません。植田、芦原間

昭和46年3月17日撮影